CEPHEUS LEADER(PCC・RORO船)
「撮影情報」
・撮影地 関門海峡(下関市彦島西山ふ頭)
・撮影日 2020.01.24
・撮影機材 Canon EOS 9000D / Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
・PCC・RORO船 ー PCC(自動車専用船):専門のドライバーが、貨物である車を船内の積み付け位置まで直接運転して積み込む RORO船:自動車の様な自走できる貨物をそのまま積み込んだり、トレーラーやフォークリフトなどの運搬車両を使うなどして貨物を水平方向に積み降ろしするものをいう。船に備えたランプウェイと呼ばれる通路を岸壁に倒して荷役を行う。
「撮影画像」
「船舶情報」
船名 | CEPHEUS LEADER |
建造年 | 2006 |
国籍 | 日本 |
総トン数 | 62556 |
載貨重量(t) | 21402 |
全長(m) | 199.94 |
全幅(m) | 32.26 |
船の種類 | PCC・RORO船 |
造船所 | 豊橋造船株式会社 |
「撮影後記」
この船は、日本で作られた日本船籍の船です。ということは、日本で作られた自動車を輸出するための運搬船なのかなあ?
この船が海峡にひょっこり姿を現した時に、なんか四角っぽいというか、食パンみたいな形の船だなあと思いました。まあそれが自動車運搬船の形の特徴なのでしょうが、見ていてほっこりです。
船に記載してある「NYK LINE」は、日本郵船のことです。知りませんでしたが、三菱財閥の中核企業のようです。大きな会社の大きな船ということでしょうね。